岐阜県羽島市の出身。
戦前から続く国内有数の戦闘機の一大開発生産地、各務原(かかみがはら)市にて出生する。
岐阜高卒。慶大経済学部に入学し理工学部物理学科・大学院理工学研前期博士課程、法学部を順次卒業した(経済学部は第一学年のみ)。
大学ではマクロ経済、物理、航空宇宙工学を、大学院で気象災害を、(後述する法律事務所勤務の傍ら、通信教育で)慶大の法学部で行政法などを学んだ。
大学院在学中にフリーランスで自動車ニュースに関する記者(モータージャーナル)活動を開始し、オートアスキー(現レスポンス)と記者契約した。主に国産車に関する新型車の取材活動や、自動車産業とスピンオフ関係にある航空宇宙産業の取材活動などを行った。
その後都内の法律事務所(従業員数4-10名規模)・国際特許商標事務所(100余名規模)に正スタッフとして通算して10年弱勤務するなどし、法律事務所の実務、知財ファームの実務を学んだ。いずれの事務所でも業務が終電間際に及ぶこともあるなどハードワークをこなした。
私が行政書士業を営むにあたっては、この頃に特に法律事務所で得た経験や知見の多くを糧としている。取扱業務の請求権や申請権こそ異なるが、法律系士業事務所のビジネスモデルは運営ノウハウがほぼ同じで共通しているように感じている。
行政書士試験に合格し、行政書士登録して自らの法人事務所を開設し運営している。日本行政書士会連合会著作権相談員(管理番号第2320001号)。自ら立ち上げた法人は経産省中企庁のM&A支援機関の登録も受ける。